今回は、まったくサロンとも、美容整骨とも関係ないですよ。
昔ね、もう20年くらいまえかな。まだホテルで勤務してたころ、疲れてたんだね、地元のバーに通ってた
ほんと地元でね、仕事終わったら駅からそのまま自転車でちゃーっと行って、飲んで。
バーでのお友達もできたしね。
んでね、そうですよ、20そこそこだったかな、そのころにホテルの仕事、どうしようかなって思ってたりしたの
世界のホテルで5つ星とかね、で働く先輩もいて、その先輩から「こっちに来ない?」って声かけてもらったりもしてて
それに、当時ちょうど東京の夢の国のホテルがオープニングスタッフを募集してたり。
うーん、今の環境よりステップアップするって、いいじゃん?したいやん。まだ若いしさ
海外のホテルも今より確実にステップアップ。
東京夢の国のホテルも日本では超有名だよね。だから、こっちもいいなぁとか。
けど、、、自分が本当にやりたいこと。って気がどっちもしない
確かに海外は英語を専攻してきた自分にとってはかなりのキャリアになる。だから魅力
でも・・・。
なんで躊躇するのか理由は、実はわかってた
周りのホテル業務の同僚は大体がホテル専門学校卒業とかだったから、ホテル業界雑誌とかも読んでたの
みんなやりたくて学んで、就いた仕事。
でもね、私はホテル専門学校出たわけでもなく、それこそ、ホテルに就職したくて就職したってわけでもない
単に大学を出て、就職先に大手鉄道系のホテルがあったから、応募して、今の職についたわけで。
ホテルで、熱いホスピタリティをもって就職した子とは、熱意が違うわけですよ
だから、このままでいいのかな。なんて思ってた。
海外のホテルでキャリアを積ものも、夢の国にチャレンジするのも、、、よりいぜんの段階で
ホテル業界でやっていくのか?ってことに疑問があったわけ。
かといって、別の道が、ものすごーくやりたいことがあるわけでもなく
ちょっと、やりたいことがある。ってくらい。
でもそのやりたことも今の職場を手放すというリスクを負ってまでやることかと聞かれると
わかんない。それなら、先輩が呼んでくれてる海外の5つ星ホテルに転職するほうがいい気もする
って紋々としてたの。
そんなときにね、いつものバーでの光景が忘れられなかった
こういうときを人生の転機というのかな。
続きはまた次回